投稿

11月, 2012の投稿を表示しています

イメージを超えていくこと

イメージ
旦那さんがピアノ演奏でラヴェルの「クープランの墓」の「メヌエット」に取り組んで早数ヶ月。途中3ヶ月は妊娠によるつわりで全く練習がはかどらなかったものの、11月のピアノ発表会になんとか仕上げが間に合わせることができました。 ラヴェルと言うと「ボレロ」がで有名でしょうか。ピアノ弾きであれば「亡き王女のためのパヴァーヌ」を弾いてみたいと思われるでしょうか。旦那さんはピアノの先生から「ラヴェルはまだ早い。」と言われ続けていたのですが、「激しくなく、甘くもなく、なんだか懐かしいほっこりした曲が弾いてみたいです。」とリクエストをすると、「これだったらいいでしょう。」とご紹介していただきました。 こんな曲(YouTubeより)。気品溢れる演奏。零れ落ちる宝物のような音がいいですね。 Ravel (1971) - Le tombeau de Couperin - 05 - Menue ジャック・フェヴリエ