戌の日の水天宮に行く

旦那さんが妊婦になって5ヶ月がたちました。前半戦(?)終了です。そして9月22日(土)は戌の日でした。妊娠5ヶ月目の戌の日と言えばあれですよね。腹帯を巻いて安産祈願のお参りをするというものです。旦那さんも例に漏れず安産祈願のお参りに行って参りました。東京で安産祈願で有名な「水天宮」です(*1)。参拝にご一緒したじゅんさんとじゅんさんのお母様と水天宮の受付の始まる朝8:00に到着しますとすでに長蛇の列!

以前、旦那さんがご友人の安産の連絡を受け、お守りを頂きに行った水天宮にお礼参りに訪れたところ、1月年明け始めの土曜日の戌の日に当たり、ハッピーな妊婦さんカップルやご家族の長蛇の列にまじって境内に入る順番を待ち、40分かけて参拝したという記憶がございます。よってある程度戌の日の水天宮の予備知識はあったのですが、いざ当事者となって参拝すると結構大変なのですね。



■水天宮 参拝記録

水天宮参拝にかかった時間は約2時間。以下手順を記載します。

 【追記 2013/4/8】
  水天宮は2013/3/1から建て直しに入り、明治座側に移転して仮宮が建っています。
  お間違えのないように。
  (水天宮のHP

1.警備員の指示に従い、境内の外をぐるっと取り囲むように参拝の順番を待ちます。
  順番がくると警備員に促されて境内に入ります。
 (30分)
2.社務所側のテント(受付)で紙に妊婦さん本人の名前と住所を記載、
  また腹帯、お守り、護符と祈祷のお願いを紙に記載します。
 (5分)
3.社務所側の受付で係の人に紙を渡し、お金をお納めし、腹帯、お守りを頂きます。
 (10分)
4.祈祷を受ける人はさらに隣のテント(書記)に行って手続きを行います。
  妊婦さんの名前を筆で短冊に書いてもらいます。
  その短冊と祈祷順のグループ番号が書かれた紙を頂きます。
 (10分)
5.短冊とグループ番号の紙を持った妊婦さんのみ、
  祈祷順を鳥居下のテントの待合所、もしくは社務所2階の待合所で待ちます。
  1グループは約50名くらい。
 (20分)
6.警備員の指示に従い、祈祷直前になったら額殿下の待合所に移動します。
 (20分)
7.警備員の指示に従い、前のグループの祈祷が終わったら、社殿に入ります。
  その時、短冊と祈祷順のグループ番号を社殿の係の人に渡します。
  係の人からはお札としおりを頂きます。
 (5分)
8.妊婦さんが全員席につきますと、神官による祈祷が始まります。
  妊婦さんの名前が全て呼ばれます。
  妊婦さんたちも一同に二礼二拍手一礼でお参りをして、社殿を出ます。
 (10分)
9.記念撮影をしたり、境内を一通り見学したりして終了。
 (10分)


旦那さんは8時に参拝の列に並び、祈祷順のグループは6。ですから旦那さんの前に300人の妊婦さんが祈祷を済ませたという計算になりますね。5から8までは妊婦さんのみの行動になりますので、一緒にきたご家族は境内で待つことになります。

休日の戌の日参りをする方のお時間の目安にしていただければと思います。

帰りはぜひ人形町の玉ひで(*2)で親子丼を食べて帰るか、初音(*3)で甘味を食べて帰るか、柳屋(*4)で鯛焼きを買って食べ歩きするか、人形町をエンジョイしてお帰りください。


<参考>
*1:水天宮(公式HP)
*2:玉ひで(公式HP)
*3:初音(AllAbout)
*4:柳屋(食べログ)


<紹介>

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