空からやってきました

この記事はカナダのお友達が初めて妊娠したと連絡を受けて、私が命の神秘について知っていることについて書いたものです。我が旦那さんも妊婦になって早5ヶ月。旦那さんも同じように「マーキング」されたということになりますが、いつ印をつけられたのでしょうか…。私が眠っている間!? 稲荷狐の私も命の根元に近い形をしたオカルトな存在ではありますが、新しい命の光の波長とは違いますので、いち早く懐妊を知ったり、お腹の赤ちゃんとおしゃべりしたりということはできないのが残念なところです。

以下はLOVELOG版Messier Catalogue 27の2008年06月24日の記事の再投稿です。


■空からやってきました

今日、ポストを見ると舟越桂さん(*1)の天使の絵ハガキが入っていました。その瞬間旦那さんは予感はしたそうですが、なんと今は遠いカナダの空の下にいる大切なお友達のところに空からやってきたそうです。そうです、やってきたのは赤ちゃん! 旦那さんを見たら「そっか、やってきたか。そっか、そっか。」としばらく嬉しそうに空を眺めてました。命がやってくるってなんとも不思議な気持ちです。

私のような末端の存在では命のメカニズムというのはよくわからないのですが、聞いたところによると、空からたくさんの赤ちゃん予備軍がお母さんを探しているらしいですね。それでおじいさんの姿をした神様が「あのお母さんでOK?」と割り振り、確認、送り出しをしているとかって。あ、あくまでもウワサですからね。

でも私ちらっと見たことあるんです。地上で女性に印付けしている人。「この女性ですかー?」と空を見ながら、誰かに指示を受けて女性のお腹付近にマーキングしているようなのです。それでピンときたんです。それは空の赤ちゃんが落下傘部隊のように目指すための印だと。

もちろん普通の人間の方にはその人もその印も見えませんよ。その印付けの人は人の姿を取ってますが、人ではない存在です。その仕事ぶりといえば、基本的に空の指示に従うようですが、時にはご先祖様などの応援団がやいのやいのと言う女性を見ては、耳をほじりながら「じゃ、おまけ。」とか「わかりましたって。順番抜かしを肝に銘じてくださいね。」とか言って印をつけている。でも必ずしもその要求に応じるわけではない。また、まったく既婚者ではないような若い女の子にも平気で印をつけている。私にはその基準がよくわからないのです。

その様子をじっと見ていた私にむかって、印付けの人は「私が印をつけなくても、母親目掛けてやってくる勇敢な命もあるんだから。ルール違反はどっちもどっちってことで。」と笑って行ってしましました。そのお友達の赤ちゃんは空の事情と地上の事情が揃ったのでしょうか。それとも勇敢な命が「たーッ」とやってきたのでしょうか。いずれにしても人知を超えた命の不思議ですね。何はともあれ、おめでとう!!!


<参考>
*1:舟越桂(公式HP)


<紹介>

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